こんにちは。
大分市のインターナショナルスクール、
WOODSTOCKのブログです。
よかったらお付き合い下さい。
さて、
映画や小説のように毎日はドラマチックではなくて、
フラットで平熱で退屈で。
そんな風に思われる方の方が多いようにも思いますが、
子供たちと過ごしていると、
実はそんなことはまるでなくて。
世界の物語の始まりは、
いつの時代も子供たちによって紡がれるのかも、
なんて思わせてもらっています。
今朝も、
入施設前の検温と手指の消毒を済ませた年中園児の背を、
なんとなく目で追っていた時のことなんですが。
その子は、
長くはない廊下を駆け足で進むと、
そのまま保育室に入るのではなく、
部屋の直前で立ち止まったんです。
そして両手を伸ばし拳を強めに握ると、
「ふ〜」
ととても深く、
でも誰にも気付かれないように静かに呼吸をして、
「Good morning〜Teacher ○○○〜!」
と大きな声をあげて入室したんです。
こういう姿って、
ハットしますよね。
子供ながらに、
緊張も毎日おぼえます。
子供ながらに、
お友達との関係性の機微を日々感じるでしょう。
子供ながらに、
大きなこえで挨拶をすることに、
一人一人性格も生い立ちも異なるわけですから、
感じるストレスも違うでしょう。
でもでもこうやって、
全員が毎日頑張って登園して、
お腹いっぱい遊んで、
一生懸命学び、
お友達との共同作業を通して社会性を身につけていっているわけです。
綺麗事ではなく。
ピュアな彼らのことを、
施設として、
懸命にサポートしていきたいと思います。
では皆さんも素敵な1日を。
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