木製の壁に掲示された、
「様々な種類の花のイラスト(写真)」
に目をやってしばらく動こうとしない年長さんの女の子に、
何も言わずに自然と花の図鑑を差し出したり、
花にまつわる音楽をそれとなく流せるような大人でありたい。
やはり、
子供という生き物を観察するに、
彼女・彼らは、
「好奇心の塊」
なんだなと思う。
この好奇心の芽を、
間接的に伸ばしてあげるお手伝いのような行為に関与できることそのものが、
教育にたずさわれる者に与えられるギフトの一つなんだと思います。
✔️写真は2021/4/20の様子。