WOODSTOCKにおいて、子供達は、毎日英語で生活をしています。
先にあるのは、真の国際人として、地球すべてをフィールドとして、活躍出来るように、幼少期から、グローバル人材としての素地を養うこと。
ただし、英語だけで生き抜いていけるほど、いま迫っている波は甘くはありません。
世界は、国際企業は、これからの未来は、どんな人材を求めているのでしょう?
これに対して、一言で答えを定義することはひじょうに困難ですが、
ヒントとなるのは、「21世紀スキル」というキーワードです。
これをうけ、WOODSTOCKでは、子供達に、
分析力や問題発見スキル、解決力や想像力を培ってもらうべく、幼少期から、無理のない範囲で、遊びの中で、ITリテラシーを高めていく環境を、用意しています。
みなさんもご存知のように、市場では、目下3年後に予定される必修化を前に、「プログラミング」の熱が高まっています。
日本政府は、ロボットや人工知能など、最先端技術に対応できる若い世代を育てようと、プログラミングを小学校で必修化することを目指しています。
事実、中学校の技術家庭科の中で、コーディングのクラスがスタートします。
この“必修化”を前に、福岡や東京など、都心の民間のプログラミング教室には、既に多くの小学生が集まっています。
子供達はここで、プログラミングを駆使してゲームなどを作っています。
視察先のスクールで、ある小学校5年生が見せてくれたiPadの画面には、暗号のような文字がズラリ。
小学生でも、トレーニングを積めば、こうしたプログラミング専用の言語を駆使してゲームを作れるようになるそうです。
こうしたプログラミングを学ぶ子どもの数は急増。
この4年で都心の教室平均でも10倍ほどにまで増えているということです。
子どもたちはプログラミングを学ぶことで、 物事を順序立てて考える「論理的思考力」などが得られます。
まさに、 21世紀スキルのひとつ。
「プログラミング言語はアルファベット(英語)を用いて記述することが一般的です。
これからの子供達が、社会に出て初めてコンピューターで何か処理(計算)しようとする場合、英語という壁とプログラミングという2つの壁に直面します。
英語に親しむこと。プログラミングに幼少期から触れること。
実はこうした2つの壁を一度に低くすることにもつながっているんですよ。
(アーカイブ技術研究所 足立代表)」
加速するプログラミング教育。
新たな考え方や語学力、また技術によって、たくましく生き抜いていける次世代のサポートを。
わたしたちWOODSTOCKの願いです。